ITのニガテ意識を取り除こう

ITバブルのお蔭です

既にITというものが普及していますが、これにはいくつかの理由があります。
そもそもITというものが非常に便利だったので普及したわけですが、それにもお金が掛かるものですから、どんなに有用な技術でも最初にお金を投資してくれる人がいないことには、普及しないのです。
ですから、ITにもそうしたことがあったということです。
アメリカでも日本でもITバブルが発生して、そのお蔭で技術がかなり普及したのです。
バブルというのは基本的にはあまり良くないことなのですが、それでも技術を普及させる、というメリットがある場合は、バブルも経済的には良いことです。
例えば、不動産バブルなんかは起こらないほうが良いことであることは確かです。
都市部が発展すると価値が上がることは仕方ないことですが、それでも人が住めなくなるくらい値段が上がることは避けるべきことなのです。
日本もそうしたことを経験しており、とにかく土地の価格が上がったことがありますが、熱狂が起こったものの、何かを残したわけではなく、むしろその後の混乱を考えるとマイナスの効果のほうが高かったことであると言えます。
しかし、ITバブルは違うのです。
技術を普及させるためにITというものにたくさんの人が投資をしてくれたから、今のITインフラの基盤となったのです。
当時としては、まだ早すぎる技術にもたくさんの投資が集まったということがあります。
例えば当時はまだまだ映像の配信などは早い技術でしたが、そうしたことを考えた人はたくさんいたのです。
結局は当時は早すぎる技術として失敗したのですが、そのときに投資されたものが今になって効果的に活用されているわけです。
今はどんな企業でもITを利用して仕事をしていますし、個人的に利用している人も多いです。
ITバブルで失敗した人は多いのですが、そうした人たちの失敗が今のITのインフラを支えていることを忘れないことが重要です。
最早、社会インフラです。